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TTX36リアショックアブソーバー

TTX36リアショック2009年モデル

TTX36リアショックアブソーバーのラインナップが各社スーパースポーツモデルへの適合とともに拡充されました。さらにはミニバイク用、ストリートファイターへとさらなる広がりをみせています。

街乗りでのフラット感は勿論、スーパースポーツに相応しい高速域での高い安定性を両立させました。TTXの採用で路面追従性をさらに高めると共に、オーリンズならではのシチュエーションに応じた幅広いセッティングが可能です。ショック本体は、アルミ製高剛性シリンダーを採用、調整機能は、圧側・伸び側の減衰力調整に加え、油圧式スプリング・ブリロード調整と車高調整機能を装備しています。


コンパクトなボディに凝縮した美しさ、機能美、所有感

以下の特徴はType T36PR1C1LSを一例としたものです。製品によって搭載・採用されている機構またはデザインが異なります。

  • シリンダーヘッド

    最新スーパースポーツの限られたリザーバータンク搭載スペースに対応するため、各機種ごとに専用設計された切削加工もしくはプレス鍛造による造形は、例えようもない美しさ。またストロークセンサー装着を見据えた取付け穴を設置。

  • リザーバータンク

    ロッド外径φ14に対応したコンパクト設計。TTXは設計上、大容量のリザーバータンクや高圧ガスを必要としません。

  • コンプレッション、リバウンドアジャスター

    独自のTTX構造による圧側、伸び側完全独立型。片側を調整した際、他方への影響がありません。これによりセッティングスピード、柔軟性が飛躍的に向上し、また双方の調整ダイヤルがシリンダーヘッド基部に集約され、操作が容易になりました。

  • アルミ製高剛性シリンダー

    TTX36専用設計。φ36ソリッドピストンとインナーシリンダー、アウターシリンダーの絶妙なコンビネーション。内部摺動フリクションの低減を極め、「より軽く」、「より高剛性」を現実のカタチにしました。

  • スプリング

    TTX36専用設計。スプリング内径φ51(従来品シングルショックはφ57)の軽量、コンパクト設計。鮮やかなオーリンズイエローに彩られたスプリングは、高張力素材を厳選。タフなレーシングシーンでもロングライフをお約束します。

  • スーパーフィニッシングロッド

    TTX36専用設計。ロッド外径φ14(従来品シングルショックはφ16)のコンパクト設計。キズに対するプロテクションと滑らかなストロークを確保するため、世界最高レベルの平滑度で磨き込んでいます。

  • 油圧プリロードアジャスター

    レーザーによりロゴマークが掘り込まれたTTX36専用設計。従来品シングルショックのものよりさらに軽量、コンパクト設計になっています。スプリングをはずし、作動部を可動させる事により、イニシャルプリロードをコントロールすることもできます。

  • 車高調整機能

    乗車時の車体バランス、フィールドに合わせた車高調整が可能です。また、エンドアイブラケットにはストロークセンサー取付け穴を設置しています。(車種によっては車高調整機能を搭載していないユニットもございます。)


従来とは一線を画する“ツインチューブ”という考え方

TTXモデル図

TTとはTwin-Tubeを意味しています。水冷エンジンのように、シリンダの外側にウォータージャケットをまとうようなデザインです。減衰力発生機構はTTX36の場合、シリンダーヘッドとリザーバータンクのマウント部に内蔵されています。特筆すべきはこの減衰力発生機構が減衰力調整そのものであり、この1箇所が減衰力発生機構のすべてを司ります。

つまりメインピストンはオリフィスやシムを持たないソリッド形状で、真の意味でのピストンであり、オイルを押し出し、引き戻すためだけに存在します。ピストンロッド内部にもオイル通路やニードルを組込む必要がないので、小径/軽量に仕上がっています。シリンダ内のオイル通路には、ブリードバルブやベースバルブは一切設けておらず、非常にシンプルな構造です。


    TTX36ショックアブソーバーの主な特徴・メリット

  • 優れた圧力バランス

  • 幅広い調整範囲

  • 圧側・伸び側が完全に独立した減衰力調整機構

  • 全ての調整がショックアブソーバーの上部で可能

  • 路面からの優れたフィードバック

  • コーナー脱出時、アクセルオンでのトラクション性能の向上

  • シリンダーヘッドとエンドブラケットにストロークセンサー用の穴を設置

理想の減衰特性を作り出すオプション設定

TTX36用2ウェイアジャスターオプション写真

TTXリアショックアブソーバーの減衰力を低速域と高速域に分けて調整が可能になるオプションキットです。インストールすることで低速域と高速域をすべて独立して調整できるようになり、圧側・伸び側それぞれにインストールすることで合計4ウェイのコントロールが可能となり、理論上4,000,000通りのセッティングからより理想に近い減衰特性をショックを分解せずに得ることができます。

詳細は製品情報TTX36用2ウェイアジャスターオプションをご覧ください。


TTXシリーズラインナップ

ラインナップは各メーカー別ラインナップ一覧からご確認ください。