ホームモーターサイクル > 製品情報

TTX36リアショックアブソーバー用2ウェイアジャスターオプション

2ウェイアジャスターオプションアップ

現在お使いのTTXリアショックアブソーバーの減衰力を低速域と高速域に分けて調節が可能な2ウェイアジャスターオプションを発売いたします。

TTXショックアブソーバーがもつ幅広い減衰力調整範囲をさらに高速域の減衰力を完全に独立しコントロール幅を拡大。従来の低速域20クリックを低速域調整40クリック、高速域調整50クリックとより柔軟できめ細やかなセッティングが可能になります。


この2ウェイアジャスターをインストールすることで、圧側減衰を低速域と高速域、伸び側減衰もまた低速域と高速域をすべて独立して調整できるようになり、4ウェイのコントロールが可能となります。

調整はどちらも低速域40クリック、高速域50クリックの調整が可能です。4ウェイの組み合わせによって、理論上4,000,000通りのセッティングが行えることとなり、より理想に近い減衰特性を得ることができます。

高速域を調整するナット型ダイヤル部はゴールドとシルバーの2色をラインナップ。色で圧側・伸び側を識別できます。

TTX機構の特徴でもある減衰力発生装置を担う調整ダイヤルをこのオプションパーツに交換することで、圧側・伸び側の減衰力調整を低速域と高速域、それぞれ独立してコントロールすることができます。中心部を六角レンチで操作し低速域を調整、周りのナット部分を操作することで高速域を調節することが可能です。
※ 一部のTTXモデルは車両とのクリアランスの都合上、取付できない車種もございます。

    作業工程

  1. お預かりしたTTXショックアブソーバーのイニシャルセッティングを計測、現在の減衰力特性を記録します。
  2. 記録した減衰力特性をもとに2ウェイダイヤルのシムセッティングを調整し、低速域・高速域がそれぞれ調整できる状態でもとの減衰力特性を再現します。
  3. 2ウェイダイヤルをショックアブソーバーへ組込み、完成となります。
  4. ※ 測定した減衰データは返送の際、添付いたします。

TTX36 2Way Adjuster Option(圧側・伸び側)

価格(アジャスター1個あたり)
¥56,160 (本体価格 ¥52,000)
新品加工組込み工賃(減衰力計測調整を含む)
¥10,800 (本体価格 ¥10,000)
オーバーホール時組込み工賃(O/H作業,減衰力計測調整を含む)
¥27,000 (本体価格 ¥25,000)

こちらの商品は組込みに特殊な作業を要するため、単体での販売はしておりません。組込み作業はラボ・カロッツェリアでのみとなります。


2ウェイ化のメリットの参考例

TTX 2ウェイダイヤルオプション

(青線)を基本の減衰力特性のカーブとした場合、これまでTTX36リアショックアブソーバーに装着されている減衰力調整ダイヤルでは調整によって(赤線)のように低速域減衰力が立ち上がるのに併せて以降の高速域の減衰特性も平行して増大していきます。

そこで2ウェイ化することで上記で立ち上がった高速域減衰力を適切にコントロール、(緑線)のように基本の減衰力特性に合わせることができます。(黄色部分)

このように高速域に影響なく低速域をコントロールしたり、またその逆で低速域に影響することなく高速域をコントロールすることができます。

低速域・高速域が独立して調整できることで従来であればシム配列の変更が必要なシチュエーションでさえ、これらのアジャスターダイヤルで柔軟に対応することが可能です。