TTXの心臓部、減衰力の発生と調整を司るバルブが直近シーズンのMotoGPスペックへと進化。TTXの圧側・伸び側完全独立はもちろん、新開発のニードルバルブにより、1クリックごとの間隔が常に一定となり、正確で迅速なセッティングが可能になります。
MotoGPでも使用される高剛性シリンダーチューブと新開発φ36ソリッドピストンの絶妙なコンビネーション。内部フリクションの低減を極め、より軽く、より高剛性を現実のカタチにしました。ロードインフォメーションを正確にライダーへ伝えます。
このショックアブソーバーはスプリングリテーナー部分がダブルナット仕様となっており、専用工具を使用することで、スプリングのプリロード調整が行えます。
乗車時の車体バランス、フィールドに合わせた車高調整が可能です。
シリンダーの構造を表しています。TTX機構を採用したツインチューブとなります。
直径36mmのピストンを使用しています。
ピギーバック式のリザーバータンクを搭載しています。
コンプレッション(圧側)減衰力調整機能を搭載しています。主にリザーバータンク上部に設置されています。
リバウンド(伸び側)減衰力調整機能を搭載しています。TTXの場合はリザーバータンク上部に設置されています。
ショック全長を伸縮できる車高調整機能を搭載しています。