オーリンズレーシングは40年以上にわたりモータースポーツに不可欠な存在であり続けてきました。MotoGPから全世界50ヵ国以上の国々で行われる国内レースイベントまでさまざまフィールドでサービスとサポートを活動の中心としてきました。
オーリンズの哲学はアフターマーケット、OEMパートナーやチームにハイエンドなレーシングテクノロジーを常に供給しつづけることであり、そして世界中のユーザーの期待を超えることに集中しています。
オーリンズのイノベーションと先端技術に対する情熱が次世代の先進サスペンションテクノロジーを探求する原動力となっています。
オーリンズに在籍するプロフェッショナルなスタッフたちが世界中の超一流レーシングチームと最高のレーシングパフォーマンスを探求するために協力し、そこで得られた知識がアフターマーケットでのストリート用ショックアブソーバーやフロントフォーク、ステアリングダンパーに次々とフィードバックされていきます。アフターマーケット用オーリンズユーザーはストリート用にモディファイされたファクトリーレーシングのテクノロジーによって成り立っています。オーリンズのゴールはそれがレーシングチームもしくはより高機能のサスペンションを求めている熱心なエンスージアストであってもオーリンズの組織全体を通して同水準のサービスを提供することです。
ハイエンドといわれるカテゴリーにおいて尊敬され好まれるブランドであることがオーリンズのモットーであり、オーリンズのスタッフは日夜努力しています。
オーリンズは常にサスペンションテクノロジーの最前線に立ち、さらにその先を見据えています。
すべての製品は完璧への情熱を持ったひたむきなスペシャリストたちによって組み立てられます。
これまでの経験とサプライヤーの実績をもとに部品群からランダムに検査しています。これによって生産ラインの偏りを少なくすることができます。
すべての製品は最適な機能性と品質を保証するために膨大なテストを行っています。
オーリンズは「スウェーデンにある我々の製造施設は設計から出荷まで一貫してコントロールできる他には負けない力がある」と頑なに信じています。
オーリンズの心臓部。1976年、創始者ケント・オーリンは父が経営する工場の軒先を借りて現在までにいたるすべてが始まりました。すべてのプロダクトはスウェーデンの首都ストックホルム北部にあるこの施設で開発、製造が行われています。
現在では200名を超える従業員が毎朝ファクトリーへ出勤し、世界で最も優れたサスペンションを生産しています。
世界有数の難関コースとして知られるニュルブルクリンク近くに開設したテクニカルセンター。ユーロ圏をカバーする流通拠点としても機能しています。
モータースポーツが盛んな北米圏をカバーするオーリンズ社現地法人。NASCARに参戦するレーシングチームの多くがホームとするノースカロライナに拠点を構えることで、スムーズなパーツの供給と素早いサービス対応を目的としています。
オートモーティブ製品におけるスウェーデン、ノルウェー、フィンランドの北欧3カ国をカバーする新たな拠点。
ワークショップと最新の設備によってレースやヒストリックカー、ラリーからショーモデルまでオーリンズショックアブソーバーであらゆる要望をサポートしています。